RYT200は全米ヨガアライアンスが認証しているヨガインストラクターになるためのコースです。そもそもヨガインストラクターになるには、資格など必須ではないのですが就職活動に役立つので持っている方は多いかと思います。
私がRYT200を受けようと思ったきっかけは、ヨガのレッスンを受ける中で、ヨガのポーズ私ちゃんとできるいるのかな?って思うことが多くて、ちゃんとアーサナを人に教えられるぐらいにまでなりたいと思い、学んでみようと思いました。必ずしもRYT200をとったからってヨガインストラクターになる人が100%ではないので、学びの場だと思って臨むのが良いかなと思います!
今日は私がRYT200を実際に受けてみてよかったなと思うことを5つ紹介します!
目次:
ヨガの歴史・哲学・解剖学について学べる!
自分自身について深く考え、振り返る機会
自分自身を受け入れられる・自己愛を育めた
ヨガのコネクションを広げる
大切な仲間と出会える!
ヨガの歴史・哲学・解剖学について学べる!
まずは勉強が楽しい!
大人になって勉強する機会ってあまりないと思いますが、勉強をする楽しさを改めて実感しました。子供の頃は好きな教科と嫌いな教科があったかもしれないけれども、大人になったら好きな勉強しかしなくていいので、全然苦ではなかったです。
ヨガについて深く学ぶと同時に、日常でも使える考え方があるので、すごくためになりました。
私が常に自分に言い聞かせているのは”アヒムサ(非暴力)”。仕事で頑張りすぎて疲れてしまうことが多かったのですが、それは自分自身を追い詰めすぎているのだなと認識してからは、自分に優しくをテーマに過ごしています。頑張りは一緒だけれども、休憩を入れるとか、息抜きをすることは大切なので意識的に取り入れるようになってから少し気持ちにゆとりを持てるようになりました。
2. 自分自身について深く考え、振り返る機会
自分自身の考え方だったり、行動について振り返ることってどのくらいありますか?
仕事の場では確かに多いですが、仕事以外のところでは私はほとんどなかったです。
特に哲学の授業の時にクラスメイトとディスカッションをする機会が多くて、意見の交換だったり、なぜ自分はそう思うのかを共有する機会がすごく多かったです。RYT200を受けてヨガについて勉強したいのは一緒だけど、理由は様々だったりそれぞれの思いがあるので、すごく楽しいと同時に、深く考えて、振り返るすごくいい時間でした。
瞑想も振り返りをする良いツールです。もともと瞑想に対して苦手意識があったのですが、RYT200を受けて、すごく変わりました。頭を空っぽにすることが目的だと思っていたのですが、自分の考えがあったとしても認識することが重要であって強制的にシャットアウトする必要は全くないのです。認識をして、手放すことが出来れば上出来で、例え手放すことが出来なくてもそれは今のあなたの状態なだけであってそれを”瞑想ができなかった!”と悲観することはないです。
3. 自分自身を受け入れられる・自己愛を育めた
RYT200のコース中にディスカッションなどを重ねる中で、学んだことはみんな違うということ。育った環境が違うと考え方も違うし、何か出来事が起こったときの対処方・リアクションも違います。でもすべて間違っていない。アーサナも同じで、人種によって骨格も違うし、それぞれできることが違うので悲観することはないのです。ヨガを練習をすればするほどできることが増えてくるし、例えゆっくりであっても前に進んでいます。人がどうであろうとあまり気にせずに、まずは自分の状態を受け入れることが大切だと認識させられました。自分自身の体の状態も日によっても変わってきますし、 焦らずに自分自身にやさしくになりましょう!すでに完璧だし、自分自身をよりよくするために続けられるといいなと思います。
4. ヨガのコネクションを広げる
他のRYT200を受けたことがないので、私の経験値でお話をさせていただきます。
私のコースでは、2-3週間に1回、ゲストでいろんなヨガの先生が教えに来てくれました。陰ヨガだったり、アシュタンガだったり、アーユルベーダなどいろんな勉強をさせていただきました。たくさんのヨガの派生だったり、勉強ができるだけではなく、コネクションンを広げるという意味でもすごくいい機会だったと思います。まずは自分自身を自己紹介をして興味があることを知ってもらうところから始めるところからでも良いと思います。そこからクラスに参加してみたり、今はSNSも普及しているので、方法は色々あるかと思います。興味があってやる気があることが見えれば、インストラクターをさせてもらう機会が思いもよらないところでできたり、オプションや機会が増えると思います。ヨガインストラクター自体はたくさんいるので、どうやってここから仕事をもらうかなどはやはりコネクションがあればあるほどいいと思います。実際私も初めてヨガを教える機会は、私のヨガの先生の紹介でした。カフェのオーナーの知り合いを紹介してもらい、コラボという形で休みの日にパークヨガを教えました。すごくいい機会でしたし、そこから仕事が増える可能性もあると思います。
個々からはヨガスタジオで受講した方に限ると思いますが、同じスタジオで教えているヨガの先生がたくさんいると思うので、いろんな先生のレッスンを受けて、いろんな先生とも出会える機会だと思います。
5. 大切な仲間と出会える!
最後になりますが、大切な仲間と出会えたことです!私のRYT200は4か月のコースだったのですが、9時から19時まで土日一緒に勉強をしたら、いやでも絆が深まりました。お互い助けあって、サポートしあえる関係はRYT200が終わっても続いています。実際私がパークヨガを教えるとなったときも、仲間がサポートしてに来てくれました。レッスンを受けてくれて、写真も撮ってくれたり、ただ参加してくれるだけでとても心強かったです。一緒に濃い時間を共有すると、4か月でもすごく絆は深まるし、インストラクターとしても今後相談したり、高めあえる関係だと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
Kommentare